
本日、息子が小学校の図書室から借りてきたのは・・・空想科学読本㉓でした。
息子いわく、マンガで疑問に思っていることをおもしろくおかしく解説してくれているとのこと!!
キングダムの王騎将軍のページを絶対に一緒に見て欲しいとタックルをくらいましたので、しっかりと熟読し、感想をつらつらと書いていきます。
大前提として、夫ちゃんはキングダムが大好きなので、実写版の映画もすべて観ました。(大将軍の帰還は号泣でした【泣】)
まず、王騎将軍は、身長2メートル40センチ、体重280キログラムもあるらしいのです。(驚)
さらに、王騎将軍が持っている矛は33.7キログラムで、普通の人が日本刀を振る力の410倍の力が必要とのこと。(ムキムキすぎ。。。)
そのうえ、その矛をフルスイングしたスピードは、なんと475キログラム。
そんな抜群の強さを誇った大将軍でさえも、仲間を守るために戦いで命を落としてしまうのだから、群雄割拠の戦国時代を生き抜くことは大変だ。
しかし、キングダムの素晴らしいところは、人の死に意味を持たせてくれること・・・第一話で主人公の信が王騎将軍から受け継いだ矛をしっかりと持っていること。
王騎将軍の意志をしっかり受け継いでいる信に感動する場面だけかと思いきや、王騎将軍より小柄な信は、矛を使いこなせるように、王騎将軍より短くもっているという設定の細かさまであると書かれていました。
キングダムはすごい漫画だなと感心したと同時に、息子が借りてきた空想科学読本のマニアックさにくすっとしてしまいました(笑)